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信州大学経営大学院&イノベーション研究・支援センター 公開講座

第二回フードビジネスフォーラム
「企業の再建と今後の市場予測」



セミナーの概要


■日時: 2006年2月2日(木)14:00〜16:30
■会場: 信州大学若里キャンパス UFO5階交流室
■内容:
  第一部 14:05〜14:55
  2006年フードビジネス大予測 
  『日経レストラン』編集長 遠山 敏之
  
  第二部 15:00〜15:50
  企業再生の現場から—京樽、倒産から再上場まで—
  (株)京樽 代表取締役社長 田中 常泰氏
  
  ディスカッション 15:50〜16:30
  遠山敏之氏×田中常泰氏×茂木信太郎(経営大学院教授)
 

信州大学の産学連携と地域交流を目指した「フードビジネス・フォーラム」の第二回が、2月2日開催されました。

第一部では、『日経レストラン』編集長、遠山 敏之氏の講演があり、最新の外食業界の景気動向や今後の注目アイテムなどをお話し頂きました。

第二部では、茶きんずしで名をはせる(株)京樽 代表取締役社長、田中 常泰氏にご講演頂きました。経営破たんより8年を経て昨年再上場を果たすまで、事業領域の再検討やコストダウンの工夫をされてきたそうですが、やはり一筋縄ではいかず数々の葛藤があったとのことです。
田中社長が関係者外に向けて講演されることは通常ほとんどないそうで、今回は大変貴重な機会となりました。

フォーラムの締めとして、遠山編集長、田中社長、経営大学院茂木教授の三人の専門家によるディスカッションが行われ、現在外食業界に求められている変革について、忌憚のない意見が交わされました。
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